「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ミスター・ノーボディ(1975/独=仏=伊) |
消えゆく西部のガンマンとマカロニウエスタンというジャンルが咲かせた最後の大輪の花。そして「地獄の黙示録」よりも早い「ワルキューレの騎行」。 (タモリ) | [投票(1)] | |
おふさげが過ぎて間延びした冗長な映画になってしまっている。150人の人馬が駆けるシーンはそれなりの迫力があるが、それが唯一の見所か。それにしても本作のヘンリー・フォンダは妙にロビン・ウィリアムスに似ている。 (シーチキン) | [投票(2)] | |
西部劇は語るのではなく、銃で魅せろという心意気。ハリウッドへの敬意に溢れたパロディには気負いや嫌味がなく心地よく笑わせてくれる。これは伝統と伝説への賛歌であり、明るく陽気な葬送曲だ。ジュゼッペ・ルッツォリーニの精緻な撮影も作品の品を担保する。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |