★4 | ゴテゴテゴージャスなCMっぽい映像とキッチュな映像と、それにさらに砂糖菓子をまぶすようなSEやBGM使いに途中まで辟易としていたが… [review] (agulii) | [投票(2)] |
★3 | 『ムーラン・ルージュ』の超ファンの私にとって、とても期待の一本だった。でも、なんだか、今年見た『アンナ・カレーニナ』と同じ印象。(「アンナ」のネタバレもあります)。デイジー・オーディション開催中! [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | 逐一絵面で説明したがるラーマンに語らずに語るの極意なぞ言っても無駄なのであって、原作文を得意げに画面に貼る恥知らずにはキッチュの本質をさえ窺わせる。ともかく画面を虚構で充実させる努力は大したもので、それが主人公の本質に絶妙にリンクする。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 映像の色彩加工が強すぎて激しく興を削いだ。ギャツビー登場までが非常に退屈だし、その後の成り行きも情動表現が強するために、どうにもならない理由で生き別れになった若い恋人たちの切なさが弱い。また、このいわば「時代劇」とも言うべき映画のBGMにヒップホップを持ってくるのは場違い過ぎて、なにかの呪いではないかと思ったほどだ。 (サイモン64) | [投票] |