★5 | 記念すべき第一作目。恋に破れた寅さんは江戸川の土手で茂みに隠れてひとり泣く。そうだ、男は本気の恋に破れた時ひとり泣きたくなるんだ。 (週一本) | [投票] |
★4 | 既に何度も組んでいる山田監督故に、この作品で倍賞千恵子の可愛さを爆発させるまではしなかった。彼女に吃驚したひとは頑張ってそれ以前の出演作品を自分で探しましょう。(ついでに寅さんの作品も凄いヨ) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 倍賞千恵子若いっ 惚れたっ!!! (peacefullife) | [投票(1)] |
★3 | 破壊的で荒ぶれる寅だからこそ失恋の痛みが本当に痛切。それは恋愛に関してプラトニックであることと表裏なのだ。終盤の駅の安食堂での別れに滲み出る兄妹愛がそくそくと心に染み透る。粗相やっちまったら去るのみ。妹はそんな兄を赦す。荒削りな全ての原型。 (けにろん) | [投票] |
★3 | このシリーズは永遠の★3。可もなく不可もなく。人情というものを体験したければ是非これを。TVに映っていればダラダラ観ちゃう。でもいつでもスイッチを消せる事も確か。出来不出来よりも我々は田舎に帰るような気持ちでこの作品を観続けるのかも。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | みんな、かなり若い・・。役者も「演出」も。円熟味が出てくるまでにはまだ数作掛かります(笑) (ついまっど!) | [投票] |
★4 | テンポ早くて内容充実。見合いの席で、寅の「けっこう毛だらけ猫灰だらけ…」に見合い相手の妹とおぼしき少女がマジで吹き出している。あの台詞がアドリブとは思えない。少女は台本で台詞を事前に知ったうえで、掛け値なしに渥美清に笑わされたのだと思う。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |