★3 | 3人の女性と1人の男性の物語.エーブの花柄ワンピースに春を感じた. (Passing Pleasures) | [投票] |
★5 | 普段は抑え気味であるロメールの色彩設計能力の高さが如実に分かる一作。白・青・ピンクなどを基調とした部屋の内装に、原色の花・衣服・本の背表紙・調度品といったアクセントが映えまくる。また、灯りをつけながら部屋を移動していく場面や窓・鏡の配置など奥行きの出し方にも余念がない。更に、ピアノを弾く場面における予感に満ちたトラックバック。そして極めつけはこの「交響的練習曲」の使い方!参りました。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 箱庭の様な春に配置される大人と子供、たどたどしい歩みが微笑ましい。 (天河屋) | [投票(1)] |
★3 | 哲学は得意でも料理は苦手なのかなぁ、と思わせる場面には(当時慣れない一人暮らしで悪戦苦闘していたこともあり)親しみを感じた。と言うよりも、この映画を思い真っ先に頭に浮かぶのはあのトマトだったりする…。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 三秒で答えられる質問にも大マジメな教科書哲学を行使するフランス人。(まあ、それが哲学というものに違いない)彼らに日本産の羞恥心があればロメール映画は成り立たないね! (ミイ) | [投票] |
★4 | まったく静かな池の波面が瞬発的に高まり、荒れ狂うそれぞれの会話の妙。周りは明るい色調の淡い春。これぞドラマだ、と思う。だからこそ、波間は最後には元あったように静かに収まってゆく。その演出力はぴか一。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | 原題より邦題の方がセンスのいい稀有な例? [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |