★5 | おもしろかった。この映画が嫌いな人は、知り合ったとしてもうわべだけのつき合いになるだろう。 [review] (ヒロ天山) | [投票] |
★3 | 悲惨な状況に諧謔を差し込むことは有りだとしても真のどん底から遠ざける。ひとつひとつのエピソードはそれなりに魅力があるが単なる羅列に終わり再生につながる道程を構築しきれない。主人公の生き様に対しての感情の寄せ場がないから感銘も覚えようがない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | この作品の最優秀ゲロ吐き演技大賞は佐藤浩一さんです!!ぱちぱちぱち・・・・ [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | 観る前は、実在の某事件がモデルだと思っていました。 (JO2) | [投票] |
★4 | 本当に繊細で傷つきやすい人ってのは、どんな言葉が人を傷つけるのかを熟知しているから敵に廻すと恐ろしい。でも、いざって時心底優しいのも実はこういう人だ。阪本順治もきっとその一人。愚にも付かない”お慰め”とは無縁の一人。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | 映画のリアルってなんだろう。それは目をそむけたくなるものか。一見、荒唐無稽に思えるものか。いや、荒唐無稽であってくれと願いながら、いびつな細部に目を奪われてしまうものか。
最後『パピヨン・・・』とつぶやいて笑おうとしたが顔がひきつった。 (minoru) | [投票] |
★4 | ほろ苦い。切ない。可笑しい。何だかとっても人間くさい。藤山直美の「イヤーッ!」というまるで子どもの声のような絶叫がなまなましく頭からはなれない。 (こぱんだ) | [投票(2)] |
★4 | 逃亡してから初めて本当の自分の人生を歩み出したんですね。通俗な日常では出来なかった。怖いですね。でも何故「顔」なんだろう。教えてください。 (セント) | [投票] |
★4 | 顔を持たない女が、自分の顔を手に入れるまでに見たものは、顔への責任を背負って生きる人たち。かっこ悪い誕生のもがき。さらばじゃ、顔のない自分。 (mal) | [投票(3)] |
★4 | すりむいた手や膝に血を滲ませ、ヒリヒリとした痛みに耐えること。足のつかない心細さや、鼻から侵入する水の息苦しさを克服すること。いざと言う時の為に、自転車と水泳はマスターしておかなければならない。向上心が折れてしまった女が「振り出しに戻る」物語。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 自転車を教えてくれた男も、水泳を教えてくれた男も、正子はすぐ忘れてしまうんだろうなー、きっと。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(2)] |
★2 | こんな映画が評価されるようでは日本映画ってまだまだだめだなぁ、と思った。
(ハミルトン) | [投票] |
★4 | ぐるぐる回るってこと。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★4 | どんなボンクラでも、切羽詰まれば何でもやれちゃう、ということを自然に描いている作品。ラストシーンのたくましさといったら! (STF) | [投票] |
★4 | 不細工で不格好、しかも殺人者、そんな女なのに愛おしく感じてしまう。現実を受け入れた瞬間から、現実が彼女を魅力的にしていく。 [review] (しど) | [投票(1)] |
★4 | まずブスから美女までSFXなしで変身した藤山直美に脱帽。そう、女は化ける。女は処世術を心得ている。そこへいくと男は芸がないな。欲望そのまま隠すこともできずに一直線だ。そんな女と男達の物語。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | 作り手側が、最終的に彼女をどうしたいのか、どういうキャラに落ち着かせたいのかがイマイチ伝わってこないので、大きな感動はやってこなかった。がしかし、嫌いじゃないな、この人。
[review] (青山実花) | [投票] |