★4 | どっしりかまえてふてぶてしい魅力を発揮する悪役と、男の責任感を全身から匂わせる善人との対比がずばりとはまった物語が心地よい。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★1 | 西部劇・・かな?自分がこういうの苦手なんだと改めて知ってしまった。 (あちこ) | [投票] |
★4 | やっぱりグレン・フォードは凄い役者だったと思い知る。「決断」の唐突感と納得感の絶妙な按配は悪役造型の懐の深さに拠る。苦悩する「善人」役に悪人顔ヴァン・ヘフリンも確信的な配役だろう。見応えある画面は多いが、特にラスト近くの「蒸気」演出が最高。緊張感の操作も見事。ヘンリー・ジョーンズも泣かせる。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 干ばつの乾きから雷鳴の後の潤いへ。人間らしさの復興がこの物語の主題。合理的で秩序だった駅馬車の襲撃や、酒場女(フェリシア・ファー)との官能的な交情によってウェイド(グレン・フォード)がただの無法者でないことが示唆される伏線がみごと。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | いわゆる“護送モノ”の傑作。 苦悩しながらも己の信念を貫くアメリカの古き良き親父像をバン・ヘフリンが熱演。対するグレン・フォードも、一癖も二癖もある強盗団ボスというオイシイ役柄。やがてお互いの間に芽生える友情が熱いゼ! (AONI) | [投票] |
★3 | リメイク版を先に観てしまったので、地味な感じは否めないが、これはこれで楽しめる。西部劇のわりに派手な撃ち合いがなく、その分、ヴァン・ヘフリングレン・フォードの間に流れる感情が興味深い。 (青山実花) | [投票] |
★4 | 小粋で飄々とした強盗団のリーダーを演じるグレン・フォードと生活のため彼を護送することになった実直なカウボーイのヴァン・ヘフリンの対比がいい。簡潔かつ明快で爽やかなラストがとても心地良い。 (パピヨン) | [投票] |