コメンテータ
ランキング
HELP

安岡卓治の映画ファンのコメント

「A」(1998/日) A2(2001/日) 白・THE WHITE(1999/日) 311(2011/日) home(2001/日) 追悼のざわめき(1988/日) 部屋/THE ROOM(1993/日)が好きな人ファンを表示する

極私的エロス・恋歌1974(1974/日)************

★4何でもしてやろう精神の天晴な武田美由紀の癇性や饒舌から原一男の代表作二作が連想される訳で、この私映画をその後方法論的に昇華させたのが伝わってくる、これも天晴だ。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5「ハラ君のおんなをめぐる不安な冒険」あるいは「不機嫌なミユキさんのさよなら私」。世間知らずの若い男と世間嫌いの若い女が、撮り撮られることで「足りなさ」を自覚し、命の根源を成す儀式を記録することで「足りなさ」を受け入れる。青春から脱皮する瞬間。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3これほどまで自らの弱さと映画で向き合うことのできる原一男という作家に興味が湧いた。しかしこんな力強い生き方をする女性がいたというのは、やはり当時という時代のなせるものだろうか。[フィルムセンター] (Yasu)[投票]
★4監督自らかつての愛人を追って沖縄へ。生臭いほど「女」を感じる極私的映画。 ()[投票]