★5 | とっても面白い。始終くすぐられてニヤニヤしながら見た。充分に傑作と呼んでいい出来映え。
[review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 神経衰弱ライン上の主人公と、懲りなくデタラメな人間たちと、イカレた街ーNYC。サイレンを鳴らしながら暴走するマーティン・スコセッシに酔ってしまうか,眠くなるか(正直,初見の時は眠くなったよ)。「オレにサングラスを外させるな!」 (chilidog) | [投票] |
★5 | 終末的倦怠に支配された景色は、しかし何処にでもある都会の行く末。その中でなおも残酷な新陳代謝を繰り返す自らの哀切を、自覚していないが故に正気を保てる者達、自覚している故に狂いそうになる者達。この映画は彼ら=我々への深い愛に満ちた自嘲である。 [review] (kiona) | [投票(3)] |
★4 | まず救急車のランプの点滅やNYの夜の灯が視覚的に抜群に面白いし、患者達の様子がどれもおかしくてたまらない。それにニコラス・ケイジのリアクションがいちいち笑える。何かしら歪んだ人間しか出てこないので、次第にこっちも疲労してくるのだが。しかしこの疲労感は退屈だからではなく、映画自体の持つパワフルさ故。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 日常に疲れた男の話。その鬱憤は、タクシードライバーは他者へと、そして救命士は自己へと向けられる。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(6)] |
★5 | 「救命士」というタイトルなのに、職業倫理モノではないのがgood。
魂抜かれたような救命士が、生死をさまよう人間に対峙する時、
彼の白いシャツがいつも青白く光っているのが印象的。相棒の救命士たちもみんなイケている! (grey) | [投票] |