シュテファン・ツヴァイクの映画ファンのコメント
暮れ逢い(2013/仏=ベルギー) ブラウン夫人のひめごと(2002/仏=独=英) 不安(1954/独=伊) 忘れじの面影(1948/米) ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021/独)が好きな人 | ファンを表示する |
河(1951/米=仏=インド) |
娘は恋に恋し、男は失ったものに拘り、子供は好奇心そのままに夢中になる。船は川面を滑り、花は咲き、娘は水を浴び、人は歌い踊り、午睡に耽る。そして、命が生まれ、失われ、河は流れ、一日は終わり、始まる。ルノワールだ! (動物園のクマ) | [投票(2)] | |
もう「完璧」な映画。ルノワールの魔法のような演出。冒頭の門番の午睡から乳母の紹介へ繋ぐシーンでもうノックダウンされてしまうし、それ以降もラストまで溜息の出るような素晴らしい演出の連続。こういう映画を大傑作と云うのです。 (ゑぎ) | [投票(4)] | |
1人の男と3人の娘の恋物語。最後は誰が?どうなるんだ?と下世話的に観ていたが、観終わってそういう観方が恥ずかしくなるほど、久しぶりにゆったりと、落ち着いた気分になれた。映画の効用か。 [review] (KEI) | [投票] |