グイド・カプリーノの映画ファンのコメント
甘き人生(2016/伊) 副王家の一族(2007/伊=スペイン=独=米)が好きな人 | ファンを表示する |
春に散る(2023/日) |
ツイードのジャケットの肩に桜の花びら一片。春から始まり翌年の春までが、メインの時間軸だ。タイトルで推測できる通り、本作も重要な場面で桜の描写がある。散る花びらも、花を咲かせた大樹の俯瞰も。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
クライマックスのタイトルマッチの壮絶なリアルさは映画史に刻むべきレベル。横浜流星と窪田正孝の究極まで鍛え上げられたスキルと本気さに観ていて胸が熱くなる。 [review] (緑雨) | [投票] | |
試合、練習、そしてそれ以外の冒頭も含めたボクシングシーンの迫力は相当なもので、それだけでも十分満足できるし、納得と説得力がある。物語は添え物のようなもので、橋本環奈なんかはいなくてもよさそうだが、文字通り、華を添えている。 (シーチキン) | [投票] | |
キャスティングの妙と各々の力演は味わい深いのだが、話の支点が分散してどっちつかずの印象を免れない。流星の致命傷はなくてよかった。文字通り「春に散る」為の話として佐藤の心の揺らぎこそなのだ。ファイトシーンも迎合的だし肉打つ感に欠ける。 (けにろん) | [投票] |