★4 | 予告編を見た時からイヤあな映画だなあと見るのをためらっていた。こういう冤罪モノってそもそも嫌いなんだよね。で、いろいろ避けてたんだけどけれど、結局見てしまった。2時間ずっとイヤあな感覚は付きまとう。それは見てしまった後でも同じ、、。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 殺し殺されるハンターの不条理は、デンマークの美しい森が仕組んだ因果応報譚のよう。主人公と娘だけのインティメイトな会話、白い液と聞いて嘔吐する女上司などリアルを喚起する断片が篦棒に巧い。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★5 | よく『それでもボクはやってない』と比較されるが、明らかにやっていないと観客にアピールしてある立場で描かれる主人公の目線で描かれる本作における不条理感はむしろこちらの方が大きい。衝撃のラストは主人公の被害妄想だと信じたい。そうでなければ救いがなさすぎる。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 抑制されたトーンで主人公の変化する日常を的確に描いた力作。やたら現実感があるので本当に怖い。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | 官憲司直が手を下すにも及ばないマッツ・ミケルセンの『それでもボクはやってない』。ウィズ眼鏡のマッツ・ミケルセンとウィズアウト眼鏡のマッツ・ミケルセンをいっぺんに玩味したい! という一部観客からの要望に応えたサディスティックな逸品。先人の俚諺「一粒で二度おいしい」とは云い得て妙である。 [review] (3819695) | [投票(3)] |