★4 | 物語としては陳腐だが、ばちっと決めまくった構図に、無口で控え目な主役が映える。いちいちカッコつけまくったカメラワークといい、ひねりのない話といい、70年代の雰囲気がそこら中に漂いまくるが、いかにも映画らしくて心地よい。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | こんなにバイオレンスだったとは。味があるし、音楽が良い。日本のヤクザ映画みたいでした。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | うーん、何か古き良き時代の匂いを醸し出すフィルムです。極端にセリフは少なく、俳優は表情だけで物語を進行させる。うん、いいです。そしてカーテクを駆使した展開でスピード感を持たせる。我らオジサン族には随喜の涙映画です。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | これは本格的にダサい。特に昇降機のキスシーンが悲惨。取り沙汰するべきは技術以上に、技術の用法を方向づける演出家の美意識だ。キャリー・マリガンの打擲にあのような軽い音を当てながら平然と居直ってしまえる鈍感神経は積極的に滅ぼしたい。突発的な暴力の演出も二回目以降は見切れてしまって倦む。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | coolなヤツほど、怒れば怖い。84/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 冷静で緻密な頭脳プレイが冴える「沈着」。想定が覆され計画が破綻した「動揺」。屈辱と悲しみが炸裂する「激怒」。寡黙なドライバー(ライアン・ゴスリング)の運転に男の心が映る。はにかみ笑いと暴力の間の空疎をドライブでしか埋められない孤独が切ない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 濃厚なバイオレンスと詩的な映像がたまらないスーパークールなラブストーリー! 有無を言わさず即行動に移るライアン・ゴズリングがカッコいい。時折見せるニコ顔もまた良し。 [review] (パピヨン) | [投票(2)] |