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徳川夢声の映画ファンのコメント

春の戯れ(1949/日) 手をつなぐ子等(1947/日) 幽霊塔(1948/日) 自由学校(1951/日) 音楽喜劇 ほろよひ人生(1933/日) 雪之丞変化(1963/日) はたらく一家(1939/日) 煉瓦女工(1940/日) 吾輩は猫である(1936/日) 世界は恐怖する 死の灰の正体(1957/日) 彦六大いに笑ふ(1936/日) 幽霊暁に死す(1948/日) 花のお江戸のやくざ姫(1961/日) エノケンのとび助冒険旅行(1949/日) スラバヤ殿下(1955/日) 昨日消えた男(1941/日) 坊ちゃん(1935/日) 彌次喜多道中記(1958/日) 女性に関する十二章(1954/日) 水戸黄門漫遊記(1938/日) ノンちゃん雲に乗る(1955/日) 日本産業地理大系 第一篇 國立公園 伊勢志摩(1949/日) 頑張れゴキゲン娘(1959/日) 爆笑水戸黄門漫遊記(1959/日) 綴方教室(1938/日) 弥次喜多道中双六(1958/日)が好きな人ファンを表示する

手をつなぐ子等(1947/日)************

★3当時の知的障碍児の置かれた境遇を記録した序盤が重要なのだろう。物語は佐藤紅緑風の喧嘩して友達みたいな学園ドラマで凡。山金君が中山君から主役を奪っちゃうのも喰い足りない。次作のほうが断然優れている。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4冒頭、体育の授業で号令をかける先生は伊達三郎じゃないか。これは嬉しい驚きだ。主人公の寛太は、すぐ転校するので、伊達の出番が冒頭だけなのは寂しいが。寛太は学校の廊下で勉強している、という噂を聞いた父親の香川良介が、確かめに行く場面。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4知的障害に対する認識が今と違うので時代を感じるがとても良いお話。かと言って「お涙頂戴」ではなく、爽やかな明るい作品に仕上げているのが素晴らしいし、終盤の相撲大会の微笑ましさは白眉。笠智衆杉村春子が手堅い。子役も皆、好演。['04.8.15京都文化博物館] (直人)[投票]
★4杉村春子がいいですね。小津監督も誉めていたそうです。子供の頃は一生懸命だったなと・・・たわいない話です。 ()[投票(1)]
★4機会があり2回も観てしまったが、やはり佳作。 [review] (KEI)[投票]