スーパー・チューズデー 正義を売った日(2011/米)ファンのコメント
スーパー・チューズデー 正義を売った日(2011/米)が好きな人 | ファンを表示する |
海の沈黙(1947/仏) |
タイトルバックからして「名作」の予感が走る。「戦争」を、そしてそれだけでなく、それに抗う者の、気高さと豊かな人間性を、これだけ簡略な映画で描くことができるのかと、ある種の衝撃を覚えた。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] | |
冒頭のレジスタンスの行動。秘密裏にバッグの奥深く詰められたものは武器ではなく、一編の小説であった。フランスらしく香しい導入部であり、また何とそれをクレジットタイトルにする極上のセンス。秀作の予感。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
傷つきやすい魂の挫折の物語は、沈黙と饒舌の主題(姪の沈黙-将校の饒舌-叔父のナレーション限定の饒舌)が周到に展開された「沈黙が破られる瞬間」の到来を巡るサスペンス。そしてその瞬間=クロースアップがもたらす衝撃。多岐にわたるカメラ位置とアングルも低予算の密室劇を「映画」たらしめるべく挑戦的だ。 (3819695) | [投票(1)] |