★3 | 観ていて何か変だと思ったら、このアニメーションの絵は、インタヴューに応えている人が「喋っている内容をそのまま描写しているだけ」だからだと気付いた。バルコニーに人がいるなぁ、と絵を見てわかるのがアニメなのに、「バルコニーに人がいるんだ」とモノローグが入った後にその絵を見せられても・・・。絵は必要だったか? [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | そもそもが「バシール」という人物名にすぐピンとくる人のためのドキュメンタリーなわけで……。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★4 | なぜこれがアニメでないといけないのか?謎はラストにつながっている。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 引き剥がされる虚構=アニメという防御膜。この技法は、我々の「視線」そのものを撃つためにとられた必然である。これを理解しなければ、技法の意味が瓦解し、誤った形で我々の中に残るだろう。そもそもこれはトラウマの克服よりも、またドキュメンタリとしてよりも、現実から虚構のビジョンで身を守る人の弱さをテーマにしているのだから。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |
★4 | イスラエルにとっての“ベトナム”。この凄惨を極めた過去に向き合うことがやっと出来るようになった。あくまで一方的な立場からだけど。 (HAL9000) | [投票] |
★5 | 死とか戦争とか地獄とか、言葉の次元を吹っ飛ばす衝撃。エンドロール入り、手元にあったオレンジジュースを飲もうとしたが出来なかった。世界ではこんなことが起きてたなんて・・・。100/100 (たろ) | [投票(1)] |