★5 | 「人をこんなふうに扱っていいのか」―この一言に私はかつてないほど心を揺さぶられた。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |
★5 | リチャード・ジェンキンス、彼の演技に胸打たれた。同時に、自由の女神が憎らしく思えた。丁寧で真摯な映画でした。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 権力を持つ者を前に、権力を持たない者はどのような理不尽さも受け入れざるを得ない。一人の男性を双方の立場に置くことで、その不条理さを際立たせた本作は相当挑戦的である。
[review] (Master) | [投票(4)] |
★4 | 妻を亡くしてから心を閉ざしていた男。ふとしたことから音楽に興味を持ち、友情も芽生え始め人間を取り戻していく男。まさにハートウォーミングストーリーである。しかし、現在のアメリカはかつてのフリーダムを失っている。男は、、
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 太鼓の登場するシーンはすべて感動的だ。「フリをする」だけの男リチャード・ジェンキンスを変えたものとは、端的に太鼓を叩くアクションと音である。この演出家の志は高い。面会室での仕切りを隔てたセッションは映画史上の面会シーン中でも独創的な演出。ジェンキンスの芝居には僅かの過不足もない。 (3819695) | [投票(2)] |
★5 | ジャンベを公園でたたく時のあの顔。彼の第二の人生も捨てたもんじゃない。92/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 「頭で考えてはだめだ!」。ウォルター(リチャード・ジェンキンズ)にドラムのたたき方を教えるタレク(ハーズ・スレイマン)は、そう強く指摘する。人が頭で考え出した最大の成果のひとつが、法を整え、制度を運用し、規制をかけることであるという息苦しさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |