「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
再会の街で(2007/米) |
珍しくシリアス役のアダム・サンドラーが見ていてやりきれない気持ちにさせるほどの熱演だが、そのやりきれない気持ちのおかげで、観た後までもが辛い。まあ“癒し”とは本来そういうものだとは思うけど。[Bunkamuraシアターコクーン (TIFF2007)/SRD] (Yasu) | [投票] | |
大切なものを失い、痛手を負った精神の、困難な再生の過程を、その心情に寄り添うように感傷的に、だが誠実に描いていく。心にしみる作品。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
印象的なのは9.11を扱う題材の中で、遺族とそうではない人の心理を同じレベルで描いたこと。ゼロの先にはプラスしかないことを、2人が神経をすり減らして罵り合うことで教えてくれる。山場がないようで、実は全編が山場のような120分間だ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |