喜劇 男は愛嬌(1970/日)ファンのコメント
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花芯の刺青 熟れた壺(1976/日) |
彫師蟹江敬三の肌を肌とも思わぬ鬼気迫る刺し技に苦悶と悦楽の境界で喘ぐ女。その格闘を凝視し続ける小沼勝の執拗な視線が谷ナオミを確かに蛇へと変身させる。大蛇に化身し男への執愛を成就させた「道成寺」の清姫伝説が純粋エロスとして蘇る瞬間。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
北川たか子が軽快な音楽に乗って歩いて来て、川の側の家に入る。いいオープニングだ。この谷ナオミの家の構造が面白い。階段を上がると2階の部屋(北川の部屋)から1階の座敷が見える。ちょっとマキノ『殺陣師段平』の家(1階の座敷と中2階の部屋)を思い起こすような面白い装置。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
「道成寺」の刺青を彫られることによって化身する谷ナオミ。その美しさは絶品。クライマックスは『上海からきた女』か。 (赤い戦車) | [投票] |