★4 | 意外と淡々と自閉症のいる家族の苦悩と再生までを感情を抑えながら描き切っている。プロアスリートとの葛藤もじっくり丁寧に時間をとり好感。母親の気持ちがくるくる変わるのでわざとらしさも感じるが、まあ出演者の演技が素晴らしく許される範囲。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 何も正解を言ってくれない。みんな間違っているし、みんな正しい。家族ってなんだろう。なんてことを色々考えてしまうのだが、実にストレートな、全然難しくない、いやモデルがいるとはいえドラマのために脚色しまくってるだろうと思いつつも、素朴に感じてしまう、あぁ、なんて素敵な映画なのか。 (SUM) | [投票(2)] |
★4 | 自閉症ものの秀作。秀逸な「ギャグ」連発に、マルクス兄弟は自閉症だったのかとふと思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 母親というのは、ただでさえいつまでも息子離れしないもので、しかもコミュニケーションは取り難く。とするとこの物語は世のダメ母と自立できないダメ息子たちへの叱咤激励ともとれなくもない。ハンディキャップを扱いながら嫌味のない爽やかな映画だった。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 細かい演出に驚かされ感心する場面が何度もあった。しか〜し、 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |