★4 | ハラハラドキドキというより、明るく楽しい明朗西部劇。いつものJ.ウェインのいやらしさは、お茶目なK.ダグラスによって薄められ良かった。撮影も金と時間をかけてゆったりと撮っている。ティオムキンの主題歌も佳曲で、物語の爽やかな結末も珍重すべき一作。 (KEI) | [投票] |
★3 | 大味なのが多い西部劇の強盗モノとしては上質な部類。二枚舌のK・ダグラスをはじめ仲間はクセ者揃い。率直剛健な役ばかりなJ・ウェインまでも今回は一味違う。 (AONI) | [投票] |
★3 | ジョン・ウェインの作品にしては女の匂いが少ない。酒場の乱闘シーンはスクリーンで見ればさぞかし楽しいのだろうなあ。 (ハム) | [投票] |
★4 | 怨恨や利害関係はこの際どうでもいい、とにかく手近にいるヤツから殴れ。それが“酒場の乱闘”のお約束。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | ジョン・ウェインは本作でも『赤い河』のバックルをしている。やはりニトロ=ダイナマイトだからか。そう云えば、冒頭、保安官補として登場したジーン・エヴァンスが痰壷を持っており、それを見たウェインの意味深な視線の演出がある。私は思わず『リオ・ブラボー』のウェイン登場シーンを想起してしまった。 [review] (ゑぎ) | [投票] |