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戦う幌馬車 (1967/米)
The War Wagon
製作 | マービン・シュワルツ |
監督 | バート・ケネディ |
脚本 | クレア・ハフェカー |
原作 | クレア・ハフェカー |
撮影 | ウィリアム・クロージア |
美術 | アルフレッド・スイーニー |
音楽 | ディミトリ・ティオムキン |
衣装 | オスカー・ロドリゲス |
出演 | ジョン・ウェイン / カーク・ダグラス / ハワード・キール / ブルース・キャボット / ロバート・ウォーカー / キーナン・ウィン / ジョアンナ・バーンズ / ブルース・ダーン |
あらすじ | 1870年代のニューメキシコ。トウ・ジャクソン(ジョン・ウェイン)は、所有していた土地の砂金を狙うピアース(ブルース・キャボット)一味の策略によって、無実の罪で投獄されていた。刑期を短縮して出所した彼は、ピアース自慢の砂金護送用の装甲幌馬車“THE WAR WAGON”の襲撃計画を練る。彼の下に集まったのは、早撃ちで金庫破りの名人ローマックス(カーク・ダグラス)、インディアンの大男リーバイ(ハワード・キール)、アル中だが爆破のプロであるビリー・ハイヤット(ロバート・ウォーカーJr.)、粉屋の偏屈親父ウェス(キーナン・ウィン)の四人。(101分) (AONI) | [投票] |
美しい画面。『ドノバン珊瑚礁』の海と青空を撮ったウィリアム・クロージアならではの色彩と構図。PANAVISIONとTechnicolorを最もうまく活用できた人だったように思います。 (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
ハラハラドキドキというより、明るく楽しい明朗西部劇。いつものJ.ウェインのいやらしさは、お茶目なK.ダグラスによって薄められ良かった。撮影も金と時間をかけてゆったりと撮っている。ティオムキンの主題歌も佳曲で、物語の爽やかな結末も珍重すべき一作。 (KEI) | [投票] | |
ジョン・ウェインは本作でも『赤い河』のバックルをしている。やはりニトロ=ダイナマイトだからか。そう云えば、冒頭、保安官補として登場したジーン・エヴァンスが痰壷を持っており、それを見たウェインの意味深な視線の演出がある。私は思わず『リオ・ブラボー』のウェイン登場シーンを想起してしまった。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
怨恨や利害関係はこの際どうでもいい、とにかく手近にいるヤツから殴れ。それが“酒場の乱闘”のお約束。 (黒魔羅) | [投票] | |
ジョン・ウェインの作品にしては女の匂いが少ない。酒場の乱闘シーンはスクリーンで見ればさぞかし楽しいのだろうなあ。 (ハム) | [投票] | |
ローマックスは箸を使ったり服に龍の刺繍が入っていたりと東洋趣味な設定。ちょっと面白い。しかし最後のオチはいったい…。 (ガリガリ博士) | [投票] | |
大味なのが多い西部劇の強盗モノとしては上質な部類。二枚舌のK・ダグラスをはじめ仲間はクセ者揃い。率直剛健な役ばかりなJ・ウェインまでも今回は一味違う。 (AONI) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
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