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[コメント] マクロスプラス MOVIE EDITION(1995/日)

菅野よう子のサウンドに乗って空を飛ぼう。自由に、めいいっぱい。
あまでうす

 すばらしい音楽に乗って展開されるアクション。強烈に個性と感情をぶつけ合う登場人物。(やや大げさな位。)そして、愛あり、憎しみあり、友情あり......

 なにか思い出しません? そう、ミュージカルです。それも、古き良き。若き男女が熱く、そして不器用な愛を抱き、男たちが理由もなくただ闘い合う。まるで昔観た、『ウェスト・サイド・ストーリー』のよう。(イサムたちはあんなに若くないけど。でも精神年齢はあまりかわらないでしょ?) 『紅の豚』にも通じるところがありますネ。空ってのは男をロマンチストにするんでしょうね。

 ミュージカルですので、ストーリーの細部にケチをつけるのは御法度。

 空を駆ける爽快感、男たちの熱い想い、友情と愛情、せつなさ、そして、歌うことのすばらしさ。これを感じ取りましょう。考えるのではなく。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)甘崎庵[*] ガブリエルアン・カットグラ[*] 水那岐[*] たかやまひろふみ

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