worianneさんのコメント: 点数順
クローネンバーグの デッドゾーン(1983/米) | 超能力ものなのにスリラーの怖さは無く、観終わったあとしみじみと透明な悲しみに満たされる。それはこの映画が詩情にあふれているからだと思う。とくに主人公ウォーケンをいたわる元恋人との交流のありかたが素晴らしい。 [review] | [投票] | |
遠雷(1981/日) | 青臭く・汗臭く・骨太。5点なのはこの世界への強烈なノスタルジーもあるが。それにしても石田えりがおっぱい触られ放題。さわる永島敏行も遠慮なし。「演技」ってわかっていても、すごいなぁ〜〜。 | [投票] | |
フットルース(1984/米) | 製作から20年か・・・(感慨)。今みなおしてみると、青春ものの「古典」として、かなりいい出来の映画だと思う。以下母親の「高校のデヴィッド・ボウイ」発言について→ [review] | [投票] | |
CUBE(1997/カナダ) | あの電卓はいい! [review] | [投票] | |
ナイン・ソウルズ(2003/日) | ストーリー云々以前に、よくもこれだけ「絵になる顔たち」をあつめたなと、監督の好みの徹底ぶりに感心。しかし原田芳雄だけは「顔で語る」俳優ではなかったようで、ちょっとクサかった。 | [投票] | |
日本の首領 完結編(1978/日) | このシリーズ最高に面白いのに、なぜ私一人?早くだれかきて。下半身不随でもやる気満々の文太に5点。高橋悦史も名演です。 | [投票] | |
制覇(1982/日) | 「日本の首領」シリーズの流れをくむ、オールスター総出演やくざ映画(ギャラの合計2億円)。今回はゴットファーザーならぬ、ゴットマザーの映画とも言えよう。岡田茉莉子の眼力に5点! | [投票] | |
懲役太郎 まむしの兄弟(1971/日) | 「シャバと監獄の往復列車」! [review] | [投票] | |
壬生義士伝(2002/日) | 原作読んだ時も思ったけど、吉村って、筋が通ってるようで通ってないよね。その辺が『清兵衛』と比べて、ヒーローっぽくなくてリアリティがある。しかし浅田さんて日本人の泣きのツボをつくのが本当にうまいねぇ・・・。 | [投票] | |
新・仁義の墓場(2002/日) | とにかく岸谷五郎の迫力に圧倒される。もともと怖い顔だが、ああゆうアブナイ目つきをされるとホントに怖いのだ・・・。主人公は、オリジナルよりもわかりやすいキャラクターになっているが、その分心理が追え、ドラマとして楽しめた。 | [投票] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 笑いの好みって各人各様だけど、この映画に関しては、まさに私の体質にあっていたとしか言いようがない。ブラック0.5歩手前で踏みとどまる微妙な笑いのさじ加減が実にツボに入った。これだけ楽しませてもらえたら、文句なく最高点です。 | [投票] | |
真夜中まで(1999/日) | 真田さん、文句なしに格好いいじゃないですか(Shit!とかつぶやくあたりコテコテだけど)。気持ちいいぐらいエンタテイメントに徹してくれた心憎い大人の映画。でも、ジャズに関心無い人にはいまいち伝わりにくい魅力なのか・・・みなさん評価低すぎない?? [review] | [投票] | |
極道黒社会 RAINY DOG(1997/日) | これは5点ですわ。心にしみる空気感。ちょっとウエットな終わり方がまたよろしい。新宿より台湾だ〜! | [投票] | |
ブラックレイン(1989/米) | 御贔屓の日本勢が活躍しているという点を割り引いて見ても、映画として完成度が高いと思う。「黒い雨」というタイトルの意味がわからないという人は、若山さんの言うことをもう一度良く聞きなさい! | [投票] | |
仁義なき戦い(1973/日) | ん〜!もうDVD買いました。これからはいつでも会える!!何度目かに見直して、やはり文太にグラグラ。もう語ってもしょうがない、ひたすらよだれをたらし、画面に没入・・・。 | [投票] | |
ピアニスト(2001/仏=オーストリア) | 同じ女性として、こういう性的屈折は、全くリアリティなし。 [review] | [投票] | |
新仁義なき戦い 組長最後の日(1976/日) | 筑豊魂を炸裂させる文太のキャラクターが魅力的。シリーズの中では、人間関係に複雑さがなく「実録」ぽくないのだが 、その分文太に比重がおかれていてドラマチック。 | [投票] | |
汚れた血(1986/仏) | とにかくアレックス(ドニ・ラバン) が好き。不器用で、滑稽で、駆け引きを知らない純な目をしたアレックスが大好きです。 | [投票] | |
王手(1991/日) | 加藤雅也、若山富三郎等、脇を固めるキャラクター設定が最高におもしろい!あたまをパーにして観るほど楽しめる映画。この監督が『KT』を撮った!?あまりに作風が違って、ちょっと信じられないです、ハイ。 | [投票] | |
キッドナップ・ブルース(1982/日) | 地方の温泉に行くと、本当に内藤陳のような変なひとがいそうな気がした。そういえば佐藤B作みたいなタクシー運転手もいそうだ・・・。映像もなんだか自分の記憶と妙にシンクロして、自分がみた風景みたいだ。 | [投票] |