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[コメント] 七年目の浮気(1955/米)

取るに足らないちっぽけなエピソードを、男の妄想で肥大化させた映画って印象が。マリリンの可愛さに免じて、3.5点。
くたー

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







小粋な演出があるからいいんだけどね。今となっては「所帯持ちの男の部屋じゃなきゃ、安心して上がりこんでシャンパン飲んだりしてない」なんて言い草、あんまり通用しそうにもないな(笑)。そんな古き良き日の、ワイルダー節映画。

あくまで男の妄想が主体になってるから、マリリンの挙動がいちいち不可思議に見えて面白い。彼女が何考えてたかなんて、結局よく分からんかったし。そういやぁ最後まで彼女名無しだったなぁ。妄想のなかの女に名前なんか要らんって?・・・・・あ、そういうことね。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)けにろん[*] ピロちゃんきゅ〜[*] 24[*] にくじゃが[*]

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