[コメント] フリーダ(2002/米=カナダ)
文句無く満点。たしかに今年のオスカーはキッドマンじゃなく彼女かも(去年は絶対キッドマン!!)。しかし『クレイドル・ウィル・ロック』にフリーダ役は出てたっけ?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ロックフェラーの壁画のエピソードは二人に欠かせないエピソード。「クレイドル」でジョンキューが演じた役を、颯爽と演じたノートンはハエックの実際の恋人。ここしか出番が無かったのが残念。(バンデラスの出番も一回。かなり贅沢なキャスティング。)
アルフレッド・モリーナは、名脇役のイメージだったけど、なかなかどうして、かっこいいよ、太鼓腹さん。ちなみに名古屋では、映画の公開にあわせて(というよりは、やや遅れて)「フリーダ・カーロ展」が開かれているが、フリーダが描く夫の顔に本当にそっくり。キャスティングは大成功。
この映画を見て、「ラテンのリズムの音楽(それもスペインじゃなくメキシコ)ってなんて魅力的なんだろう」と思った。サントラ買えばよかった。
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