[コメント] ヤング・フランケンシュタイン(1975/米)
クドくて凄く粘っこい「笑え光線」のオンパレード。
よって見てるコッチは大笑い。
いやあ、ギャグが粘っこい粘っこい。
「ブルッハー」、ガガガ〜ン(雷の音)、ヒヒヒ〜ン(馬の鳴き声)、 もうこのパターンも何度繰り返す事だか・・・・。 (しかし、繰り返せば繰り返す程、個人的に大笑い)
そして、ギャグをやった瞬間に度々、カメラ目線になる役者達、 凄くシツコイ程に「笑え〜光線」を射出してる。
それに、陰影の聴いたモノクロ映像。 この映像で顔面アップを撮る度に、 見てるこっちはその粘っこいクドさに再度大笑い。
クドくて粘っこいギャグを絶妙なバランスで維持し続け、 更にクドくて粘っこい(と言うよりは徹底的に気合の入った)映像で見せた、何とも徹底的に笑えて愛せる映画。
もし私がこの映画のカメラ撮ってたとしたら、絶対笑ってしまって手がブレて仕事にならんなと思わせる程、楽しい映画。
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