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はしぼそがらすさんのコメント: 更新順

★3チャーリーズ・エンジェル(2000/米)いい加減ハリウッド映画界は日本文化を(オリエンタルの一言でぞんざいにくくりながら)「ギンギラギンのアホの代名詞」として使うのをやめてくれんだろうか。 [review][投票(1)]
★3ブレイド2(2002/米)前作で屋台骨だった「現代吸血鬼のあり方とその生態」が、2作目で既にどうでもいい話題に転落。「燃え尽きた・・・真っ白な灰に・・・」って設定しか残っとらんやんけ! [review][投票(2)]
★3ブレイド(1998/米)長い顔、犬歯より臼歯が発達してそうな白くてでかい歯。そんなスナイプスが吸血鬼とハーフなわけなかろう。あれは間違いなく「奇蹄目ウマ科の血をひくナニカ」だ。 [review][投票(1)]
★2ファイト・クラブ(1999/米)普段は映画観ながら「これの監督やってるの誰か」なんてほとんど考えないわたしだが、フィンチャー特有の「鼻持ちならなさ」を嗅ぎ取るレーダーだけは異常発達しているらしい。あのね、映画スノッブなだけじゃ魂こもった話なんてつくれんって。 [review][投票(1)]
★4突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)「非日常」が極めて少ない。当たり前でいながら忘れかけていた「一発の銃弾の重み」を、忘れる原因の一つであった「映画」によって思い出させられるとはね。 [review][投票(1)]
★4スパイダーマン(2002/米)ある日突然とんでもない能力を手に入れちゃったとしても、住んでいる世界は昨日から続いている世界のまま。「わたしはわたしの人生をどうやって生きていこう?」からは逃げられないことをちゃんと描いているところに好感。 [review][投票(6)]
★2素顔のままで(1996/米)デミ個人の「脱ぐ気満々ハイすっぽん!」が溢れ出しているのに、役柄上は「嫌々やってる」という設定がやな感じ。キリキリ働けよ!・・・ええひがみですよ。ええええ、「身体を売る」という言葉からタコ部屋労働か臓器売買しか連想できない不細工女のひがみですわよ。[投票(2)]
★4007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997/米)冬場、車のドアに触れるたびに電撃を食らってるわたし。そうか、アレはボンドカーであったか(静電気だっつの) [review][投票(1)]
★3ジェヴォーダンの獣(2001/仏)シンプルなストーリーは無論謎解きでもなんでもないが、血の巡りの悪いわたしでもあっという間に真相を見破ることができた→ [review][投票(1)]
★3ダブル・ジョパディー(1999/米=独=カナダ)一番の被害者は、とばっちりで赤い車を沈められちゃった人だろう・・・ [review][投票(1)]
★3チャップリンの給料日(1922/米)子どもの頃単純にバカバカベタベタを笑っていた酔っ払いシーン。今は観てるうちに自分も酩酊してしまうほど「労働者と酒」について知ってしまった。エエ、あんな感じですよ。子どもが見たらバカにして笑うと思いますよ。 [review][投票(1)]
★4荒武者キートン(1923/米)後で聞いた話だが、この作品、キートンが本気で溺れているシーンが混じっているらしい。観直したら、ちょっと当惑げだけどいつもの乙に澄ましたキートンのままで溺れてるし。役者魂には感服するが、生きものとして間違っとるよ〜!![投票]
★3バットマン・リターンズ(1992/米)ごうんごうんと鐘が鳴るように寄っていくカメラ。おお、バートントン。「鉄門→屋敷とか墓」のインサートが『市民ケーン』に喧嘩売ってるようで、バカっぽくて楽しい。[投票(1)]
★4サイレント・ムービー(1976/米)突き抜ける!バンクロフト。そこに痺れる憧れるゥ!わたしもなりたい。高級レストランの給仕長がひざまずいて手にキスして、挙句ひれ伏してその場で腕立てをおっぱじめてくれるような女に。[投票]
★3スコーピオン・キング(2002/米)スター映画だと思って観ていたらだんだんモヤモヤしてきた。アリをアゴで潰すあたりから「もしかしてバカ映画として観て欲しいのか?」と気づいた。・・・以降、吹っ切れてそれなりに楽しめた。 [review][投票(2)]
★4鬼畜(1977/日)「強い」からこんな非道いことができるんじゃない、「弱い」からできるんだ。6歳の子どもをあんな泣き方(手放しで声を上げて泣くのではなく、歯を食いしばって涙をポロポロ)しかできないようにしてしまった罪は大きい。 [review][投票(6)]
★3ナイトウォッチ(1998/米)夜のガラス窓が嫌いだ。何か怖いもんがガラス越しに覗き込むかもしんないし、後ろにいる何かが映るかもしんない。電気の消し忘れが嫌いだ。消そうとしたときに「ガッ」と手首を捕まれたらどうしてくれる。その辺の描き方に共感したのでサスペンス部分は付け足し気分。[投票]
★4光の雨(2001/日)役者は「役者役」を演じるのは下手ッチョだ、という理解でよろしいか・・・?若者意識のギャップや意図的な「イマドキ」は気にならないが、映画ってあんなにたやすくおセンチにつくれるのものなのか?もっと血を吐くような苦労をするもんだと思ってたんだが。 [review][投票(1)]
★4バーバー(2001/米)若いナオン(死語)のそれと違い、オッサンの「自分探し」に対しては絶望的なまでに冷たい映画界。ましてアンタ、狂言回しはコーエン兄弟・・・ [review][投票(6)]
★3X−メン(2000/米)なんか戦隊内部の男女比率のバランスよさが妙に気にかかる・・・原作知らないけど、続編は「ビバリーヒルズ突然変異どんぶり白書」になるのではあるまいね? [review][投票(1)]