[コメント] わたしのグランパ(2003/日)
映画化しても、さほど面白くはならないだろうと思っていた小説を、東陽一監督は石原さとみ、宮崎美子、波乃久里子というスパイスを効かせて巧く調理して見せる。勿論一番美味しかったのは、メインの菅原文太だったけど。
菅原文太が映画に出るからには、これくらいの出番がないと輝かない。 彼の存在感は脇で光らせるより、中心ででっかく爆発させるくらいが丁度良いのだ。 平田満が巧いのは、言うまでもない。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (4 人) | [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。