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わたしのグランパ (2003/)

My Grandpa

[Drama]
製作総指揮小田信吾 / 早河洋
製作木村純一 / 堀義貴 / 山上徹二郎 / 黒澤満
監督東陽一
脚本東陽一
原作筒井康隆
撮影小林達比古
美術菊地章雄
衣装宮本まさ江
出演菅原文太 / 石原さとみ / 浅野忠信 / 平田満 / 宮崎美子 / 波乃久里子 / 伊武雅刀
あらすじ中学一年生の五代珠子(石原さとみ)は、グランマ(波乃久里子)と仲良し。学校では不良の横行にうんざりしている。ある日、グランマが家を出て行くという。殺人罪で13年間”レイギョの人”であった夫・謙三(菅原文太)が帰ってくるから、「あの人とは暮らせない」のだそうだ。グランマは「また来るわね」と言い残してあっけらかんと名古屋に行ってしまう。人を殺したグランパが、帰って来る。 (バーボンボンバー)[投票][全 2 件]
Comments
全23 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4筒井康隆の映画化作品では成功した部類に入るだろう。だがそれは監督の腕によるというより、菅原文太の存在感によるところが大きい。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★4物語は、思った以上に、ストレートで、春のあたたかい風を思わせる、心地よさ。石原さとみが冒頭、川に素足を浸す場面が、全体のイメージを象徴している。菅原文太の飄々とした存在感は、ユーモアも感じられて、圧倒的かつ独創的。一方の石原さとみは、可憐で初々しく、見ているだけで癒される。いい女優になりそう。2人は一見相容れないようでいて、実にいいコンビ。 (ことは)[投票(4)]
★4石原さとみのきりっとした、意志の強そうな顔つき(&太目の眉毛)が凛々しい。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(4)]
★4筒井、東、菅原の爺さんトリオの説教になるのかと思いきや、頑固さひかえめでさらりと仕上がったのはキャリアの勝利。ふりむけば山口百恵、時をかければ原田知世を彷彿とさせる石原さとみの今後に、おじさんの期待は高まるのであります。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4ヒーローではないゴダケン。[丸の内東映] [review] (Yasu)[投票(4)]
★4肩に変な力が入っていない感じが心地いい。新人、ベテランの役者の配役のバランスもどっちかの世代に偏ることなく見事です。力のぬけ具合が余裕を感じさせます。 (みそしる)[投票(3)]
★4終始ほくほくと心を暖かいままにさせてくれたのは、今は絶滅してしまった「昭和の父」を菅原が見事に体現してくれたからだろう。自分の正義を信じ、飄々と邁進するその姿に、憧れにも似た理想の父親を見る。栃木、群馬ののんびりした空気もちゃんとマッチしているのも嬉しい。 (tkcrows)[投票(2)]
★4近頃、日本映画つぶぞろいと言いたくなるぐらい、収穫作。等身大で人間の想いをメルヘン気味に描く。かなりのモメゴトがすべて自然に見えてしまうから不思議。演技力と演出でしょう。東ひさびさの秀作。 [review] (セント)[投票(2)]
★4文太兄い、いや文太じじいか。白髪がよく似合う。彼の為の企画かと思ったら原作があるんだ。しかし、“囹圄”なんて・・・筒井さん、一度使ってみたかったのかなあ。こんな字を日記に書く奴はおらんだろう。 (KEI)[投票]
★4豪華なパーティーのシーンは良かった。 (takasi)[投票]
★3グランパの笑顔につられて、気付けばこちらもニコニコしながら鑑賞。キレイなおとぎ話だと思う。でも悲しいかな、キレイ過ぎて嘘っぽいって思ってしまったりもする。 [review] (くたー)[投票(4)]
★3映画化しても、さほど面白くはならないだろうと思っていた小説を、東陽一監督は石原さとみ、宮崎美子、波乃久里子というスパイスを効かせて巧く調理して見せる。勿論一番美味しかったのは、メインの菅原文太だったけど。 [review] (トシ)[投票(4)]
★3一部の展開に赤川次郎的な安直さを感じたが、お、原作筒井康隆。赤川系〜『アイコ十六歳』に連なる少女映画。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3菅原文太東陽一も、すっかり角がとれてしまった。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3文さんは確かに若い頃から無茶を・・・って独りで『仁義なき戦い』を思い出してニヤニヤ・・・。 (コマネチ)[投票(1)]
★3監督みずから「現代のおとぎばなし」と公言しているが、あまりにもイージーな展開すぎて、大人がみる「おとぎばなし」にはなりえていない。だが石原さとみというスター誕生映画として観れば、全く申し分がない(皮肉です)。 (worianne)[投票(1)]
★3行くところ問題が降りかかるが事もなく解決していくスーパーおじいちゃん。結末はこれしか用意できなかったんだろうなぁ。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3見ようによっては、世の中に暴力は偏在しているんだがあなたならどうするか、という問いかけにも思える。「その時」はいつくるかわからないのだ。 (HAL9000)[投票]
★3菅原文太の存在感はさすがだが、年齢相応の控えめな演出に留まっているのが少し不満。まあ相手の極道役が伊武雅刀だからそういう映画じゃないのは予想していたのだが。 (TOMIMORI)[投票]
★3あそこまで飄々とされると不自然です。 (ユウジ)[投票]
★2「片付けるために割られる花瓶」 [review] (バーボンボンバー)[投票(3)]
★2予告を見て泣けると思ったのに・・・残念。 (ぱちーの)[投票]
★1菅原文太を使うなんてもったいない!!そのへんの自主映画のほうがよっぽどおもしろい。 (あちこ)[投票]
Ratings
5点1人*
4点17人*****************
3点24人************************
2点4人****
1点1人*
47人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画で日本の旅をする (TOBBY)[投票(11)]あっ!はえてきた・・・ (ぽんしゅう)[投票(5)]
<極私的POV>実は見た目と違うんです (くたー)[投票(4)]
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