女友達３人で映画館に観に行きましたが、つくづく彼氏と観に来ないで良かったと思いました。あんな魅力的な女の子を散々鑑賞した挙句、エンジェル達に比べるとあまりに貧乏くさい自分を見られるのは正直、耐えられない…。エンドクレジットも終わり館内が明るくなった時、思わず挙動不審になった乙女はきっと私だけじゃないハズ。ハズカシー！

女性なら多分分かると思います。「美しさ」そして「美しさ維持」の難しさが。それは持って生まれたルックスだけに留まらず、自分に合う服装、髪型、化粧の追求。そして表情作り、体型作り、それらの維持。極めつけは姿勢や歩き方まで。その完璧に近い「女」を作り出すのにどれだけの苦労と投資が必要か！「美人に生まれた女は得よね〜」じゃないんです。持って生まれたそのギフトを最大限に活かすも殺すも、その人次第。

私はエンジェル達を見て思いました。絶対自分を甘やかしちゃ駄目だわ！「間食やめるのは明日からでいいや。」「会社行くだけなら化粧も手抜きでいいや。」「マニキュア剥げ剥げだけど邪魔くさいからいいや。」

ダメー!!!!

「甘え」が出た時「弛み」が出た時、私はまた「チャーリーズエンジェル」を観ようと思います。己を奮起させる為の映画、そういう映画があってもいいですよね。ビデオ出たら買わなきゃな。（もしかして毎日観なきゃいけないかも…）←全然駄目じゃん！

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追記

あの３人はもう年齢的に無理とか、若い方がいいとか、皺が増えたとか、結構散々な事言われてるエンジェルたちですが。そそそ…そんな事言うなーーーー!!!!女は若ければいいなんてそんな考えは捨てちょうだい、どうかお願い。若さだけを武器にした臭そうなな女と必死に自分を磨く年増女とどっちがいいですか？（またそんな極端な喩えを…）人は何かを諦めない限り、絶対綺麗だと思います（と思わせて）。皺があろうが笑顔が綺麗ならそれでいいじゃないか！若作りしてたって（限度はあるが）滲み出るキュートさがあればいいじゃないか！「美しさ」に年齢は関係ないやい！