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AONIさんのコメント: 投票数順

★3ひとり狼(1968/日)女は「家」を選び、男は「全て」を捨てた。残酷な話。 忠実に再現された「渡世人のしきたり」も勉強になる。確かにテーマ音楽はダサい。 [review][投票]
★2華麗なる相続人(1979/米)ベン・ギャザラとノロケまくるオードリー。なんとまあ濃い一族なんだ! 犯人はこの際、誰でもいい。[投票]
★3博奕打ち いのち札(1971/日)タイトルとは裏腹に、駆け引き下手な不器用人ばかりが登場してゲンナリ。 時折見せる山下耕作らしいバランス良い構図と、突如として前衛的な映像世界に突入するクライマックスが変すぎて面白いので、まあいいか。[投票]
★3明治一代女(1955/日)貢ぐ者と貢がれる者の泥沼三角関係 [review][投票]
★3大江戸五人男(1951/日)「播州皿屋敷」誕生秘話。 悪に徹しきらないワル旗本退屈男。 阪妻と右太衛門の“世紀のバトル”を期待していた身としては、なんとも消化不良の展開。 [review][投票]
★3戦争と冒険(1972/英)“両親との絆”に焦点を絞り、登場人物にインタビューして画面の前で語らせるといった手法がユニーク。 [review][投票]
★3血槍無双(1959/日)実践ほど効果的な訓練はない! 新しい技を覚えると、ついつい試してみたくなるもの。格闘技ゲームで覚えたての必殺技を連発するのと似た快感でしょうか?(3.5点) [review][投票]
★3快傑黒頭巾(1958/日)イタズラっ子のようなスマイルが素敵な、“戦うおじさん”大友柳太朗。 敵の秘密工場に極秘潜入して大暴れ。ノリは完全にスパイ映画。 [review][投票]
★3狂った一頁(1926/日)日本映画史から長らく抜けていた幻の一頁・・・それは若き衣笠貞之助達が当時持てるだけの映像技巧を駆使して作り上げた、あまりにもヘヴィで病んだ悪夢の頁。 [review][投票]
★3若親分兇状旅(1967/日)若親分の推理日誌。早撮りで有名な森一生監督のルーティン仕事ぶりには正直ウンザリするが、江波杏子姐さんがカッコ良すぎるので許す。 [review][投票]
★3若さま侍捕物帳 お化粧蜘蛛(1962/日)脇役までいい俳優を揃える、東映時代劇の明朗痛快ぶりを味わうべし。松方弘樹のチンピラ役はやはり絶品。相変わらず悪女な久保菜穂子に惚れ惚れ。[投票]
★3若親分喧嘩状(1966/日)トランプ博打で勝負する珍しい仁侠映画。 軍隊には軍服で、ヤクザには着流し姿でと着分けて戦う雷蔵。[投票]
★3レーサー(1969/米)夫婦共演のオノロケ映画と思いきや・・・。電話を通じたギクシャクした会話シーンが、二人の溝を際立たして良い。“壊し屋”ロバート・ワグナーも好助演。 [review][投票]
★3名誉と栄光のためでなく(1966/米)この邦題は相当に皮肉が込められているね。 名誉と栄光の勝利を手に入れる為には、手段を選ばない卑劣な軍隊の姿が生々しい。 [review][投票]
★3植村直己物語(1986/日)冒険云々よりも、ひたすら待つ家族(奥さん)の大変さと気高さの方が心に染みた。[投票]
★4パーマーの危機脱出(1966/英)「毒には毒をもって制す」とばかりに犯罪者を利用する諜報組織の姿が妙に生々しい。 それにしても下着セールスって! [review][投票]
★4四銃士(1974/英)国家よりも友情を優先する四銃士。後半である本作は魔性の女フェイ・ダナウェイの独壇場。 [review][投票]
★4三銃士(1973/英)勝手気ままな三銃士達がいい感じ。サイレント活劇のようなコミカルアクションと凝った中世の世界は必見。 こんなところで終わられたら続きが観たくなる![投票]
★3シャーキーズ・マシーン(1982/米)怪優ヘンリー・シルバの代表作は、本作の殺し屋でしょう。 ベストセラーとなった原作がベラボーに面白いので、映像化した本作もまぁまぁの出来映え。[投票]
★3八百万石に挑む男(1961/日)“偽者だからこそ”やりがいがある!辣腕マネージャー右太衛門がプロデュースする一大詐欺事件。天下を動かしている幕臣達を相手に命懸けの問答勝負を挑むとは、漢ですなぁ。[投票]