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AONIさんのコメント: 投票数順

★4ピーター・セラーズのマウス(1959/英)最小国が超大国アメリカに喧嘩を売るというブラックユーモアな展開からして痛快だが、爆弾ネタを最後まで引っ張ったオチがこれまた爽快なのだ。[投票]
★3女の花道(1971/日)どんな時代になろうとも、芸は滅びん!美空ひばりオン・ステージ。 厳しいお師匠さん杉村春子、道楽な家元田村高廣といった脇を支えるキャストが絶妙。[投票]
★3曽我兄弟 富士の夜襲(1956/日)三つ子の魂、百までも [review][投票]
★2地平線がぎらぎらっ(1961/日)「ぎらーっ、ぎらっぎらっ♪ 地平線が待っていーる♪」 ジェリー藤尾が歌う主題歌がいかす。ニューシネマの先駆け、と言えなくもないが、単に安っぽいだけかも。[投票]
★3複雑な彼(1966/日)世界中の女はサオ師田宮二郎様の虜。この無邪気な女喰いっぷり!いやはや彼しか出来ない役柄だわ。 この観光ロマンス映画のどこが原作=三島由紀夫なんだと思っていたら、最後には日本男児たる「義侠心」を突きつけられる。 [review][投票]
★2獣の宿(1951/日)ガムをクチャクチャ噛んで口笛を吹く鶴田浩二。女を漁るしか能がない甘いマスクのチンピラが、後に“ミスター仁義”になるなんて!純真爛漫な小娘岸恵子もお若いデス。[投票]
★3日本一の裏切り男(1968/日)時代時代の世相ネタを適当に繋ぎ合わせたような、あまりにいい加減でテキトーな展開が心地よい。 オリンピックの聖火を奪って走る植木等や二宮金次郎像の使い方等、英国コメディに合い通じるPOPでブラックな世界観が素敵。[投票]
★2乱れからくり(1979/日)「探偵物語」の工藤ちゃんばりの優作に、ほとんど漫画キャラの野際&邦衛、おまけに老け役の岸田森ときたもんだ。 しかし肝心の内容が、さほど「乱れからくり」なプロットではなくガッカリ。[投票]
★3兇状流れドス(1970/日)女にゃ弱いおとぼけ流れ人。松方弘樹主演のせいか、妙に明るい仁侠映画。でもストーリー自体は東映任侠モノと全く変わらない。[投票]
★3怪猫呪いの壁(1958/日)化け猫が全然怖くないのが難点だが、お家騒動に霊媒師も絡んでストーリー展開はメチャ面白いB級ホラー。二枚目だった頃の勝新の下手くそぶりは特筆に価する。 [review][投票]
★4がちょうのおやじ(1964/米)「戦線地域に女の子達がいる」という奇抜なシチュエーションの面白さ! あのケイリー・グラントが野暮ったいオヤジを演じているんだから驚き。無線機を通じた本部とのやり取りも楽しい。  (題名について)→ [review][投票]
★3新・三銃士 華麗なる勇者の冒険(1989/英=仏=スペイン)相変わらず騒々しい四銃士の面々。相変わらず恋多きトラブル・メイカーな皇太后。 なによりも、フェイ・ダナウェイクリストファー・リーの間に子供がいたとは衝撃だぜ![投票]
★2消えたセクシー・ショット(1987/米)舞台を1950年代にした理由がイマイチわからない。 極秘資料じゃなくてキム・ベイシンガーのセクシーショットを見せやがれ![投票]
★3ザ・アマチュア(1981/カナダ)非情な諜報員も愛する人が殺されたら私怨に走る? 暴走する主人公が国家の諜報戦略を掻き乱す。 [review][投票]
★3徳川家康(1965/日)若君を護れなかった為に、自ら腹切り自決するお供の幼い子供達。大国に挟まれた弱小国・松平家に次々と降りかかる苦難の運命。 [review][投票]
★4男の闘い(1970/米)穴の底からなんとか這い上がろうとする男たち。 穴の向こうに広がる世界は自由への出口か?はたまた新たな絶望への入り口か? [review][投票]
★3暗殺(1968/米)頑なに変化を拒む旧世代の兄、時勢を心得た新世代の弟。同じ道を選んだ2人にやがて訪れる悲劇。 いかにもK・ダグラスが好んで演じそうな気骨な役柄だが、それにしても頭固すぎ。[投票]
★3パリの旅愁(1961/米)音楽はドラッグ! 変われない「夜の男達」。 お嬢さん方、ミュージシャンに惚れるとケガするぜ! [review][投票]
★3巨大なる戦場(1966/米)米国とイスラエルの“腐れ縁”誕生秘話。 異国の地で何らかの仕事に就く者は、現地言葉の勉強をしろという教訓。 [review][投票]
★3ロケーション(1984/日)ピンク映画を撮るつもりが、いつのまにか実録ドキュメントに。勝手に巻き込んだ美保純に逆に振り回されるロケ隊たち。 西田監督、紙風船を使った精霊流しのアイデアは素晴らしいと思います。[投票]