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AONIさんのコメント: 投票数順

★3パリの旅愁(1961/米)音楽はドラッグ! 変われない「夜の男達」。 お嬢さん方、ミュージシャンに惚れるとケガするぜ! [review][投票]
★3巨大なる戦場(1966/米)米国とイスラエルの“腐れ縁”誕生秘話。 異国の地で何らかの仕事に就く者は、現地言葉の勉強をしろという教訓。 [review][投票]
★3ロケーション(1984/日)ピンク映画を撮るつもりが、いつのまにか実録ドキュメントに。勝手に巻き込んだ美保純に逆に振り回されるロケ隊たち。 西田監督、紙風船を使った精霊流しのアイデアは素晴らしいと思います。[投票]
★4酔いどれ無双剣(1962/日)豪快先生の荒治療。 酒の飲み比べで親交を深めるとは、これまた豪快ですな。 [review][投票]
★3かげろう笠(1959/日)お人好しの旅烏&盲目の姫様。身分に差がある二人の奇妙な純愛ドラマ。 姫様の目が開く時、それは二人の夫婦芝居が閉幕する時・・・。[投票]
★3尻啖え孫市(1969/日)伝説的スナイパーは足フェチだった!? 大映時代劇にもかかわらず、錦之助&賀津雄の兄弟がメインを張ってるのが驚き。[投票]
★3日本暗黒史 情無用(1968/日)地元暴力団の談合や利権の吸い上げ方が丁寧に描かれている。 新興やくざ組織の興亡史だった前作とうって変わり、地元ヤクザ組織と巨大ヤクザ組織の対立を描く典型的な実録ヤクザ路線となってしまったのが残念。 [review][投票]
★3日本暗黒史 血の抗争(1967/日)安藤昇のあくなき野望。ふてぶてしい安藤組長のホンモノの凄みに押されてか、山城新伍までもが武闘派ヤクザを演じているのに驚き。 クライマックスの銃撃戦も工藤栄一らしい“集団抗争劇”に仕上がっている。[投票]
★3スタア誕生(1937/米)芸能界残酷物語。 最後の名セリフは泣ける。[投票]
★4組織(1973/米)痛々しさを感じさせる乾いた暴力描写。『ローリング・サンダー』同様に、出入りシーンにおけるジョン・フリンのアクション演出が冴え渡っている。 主人公達に好きなようにかき回される組織が、情けなさすぎる気がするのが玉にキズ。[投票]
★3重犯罪特捜班 ザ・セブン・アップス(1973/米)ドン・エリスの乾いた音楽、全篇ニューヨーク・ロケ、そしてカーチェイス。『フレンチ・コネクション』ファンには堪りません。二番煎じと片付けるなかれ。[投票]
★2バッジ373(1973/米)「半クロ野郎!」と終始プエルトリコ人を憎む主人公。 利き腕を負傷し、もう一方の片腕で拳銃の訓練をして再びリベンジに挑むと言うストーリー展開は、まるでマカロニウエスタンみたい。[投票]
★3七つの顔の銀次(1955/日)文明開化の明治を舞台に、女形出身の時代劇スター長谷川一夫が例によってお上品な言葉遣いでハードボイルドを演じる珍作。 シャーロック・ホームズの如く鹿撃帽を被りとんびコートを身に付けた敵がハイカラです。[投票]
★3アイランド(1980/米)ディズニーランドに行こうと誘っておきながら、なんちゅう危険な島に息子を連れて行っとるんだ。[投票]
★3白銀のレーサー(1969/米)スポーツの世界は結果が勝負よ。倫理なんて二の次ってこと。レッドフォードが相当ヤナ奴。 [review][投票]
★3熱い賭け ザ・ギャンブラー(1974/米)やめられない止まらない。ほとんどビョーキ。 なんらかの形で閉塞感漂う<時代の空気>を描くのは、この頃の映画の特徴だね。[投票]
★2ドッグ・ソルジャー(1978/米)いかにも70年代らしい、救いようのない陰鬱な暴力映画。 奪い合うのがベトナムから密輸した麻薬というのも時代を感じさせる。[投票]
★3細雪(1950/日)四姉妹と言いながら、主役はやはり高峰秀子はん。一人だけ洋服を着こなし、煙草を吹かす自由奔放なモダン・ガールぶり。関西弁も見事なもんだっせ。 後年の「タヌキ親父」でしか知らない田崎潤の二枚目ぶりも新鮮でおました。 [review][投票]
★1安藤昇のわが逃亡とSEXの記録(1976/日)安藤組長、あんた最低だ。こいつらをアナーキーと呼ばずして何と呼ぶ!? 組員が全員、病気持ちという設定が生々しい。 泉谷しげるの即興ぽい音楽が斬新。[投票]
★2昭和最大の顔役(1966/日)現代やくざの勢力抗争を、着流しの任侠映画スタイルで描くものだから無理が出てくる。現世離れした鶴田や丹波の行動が浮きまくり。 伊藤雄之助がいくら非道なワル親分を演じたって、どこか愛嬌があり憎めない。[投票]