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kirinさんのコメント: 投票数順

★3リリイ・シュシュのすべて(2001/日)映画の後半の爆発力はすごい。 [review][投票(16)]
★1踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)木を見て森を見ない脚本。楽しくても面白くない映画。てか、何がしたいの?? [review][投票(14)]
★3シカゴ(2002/米)ストーリーを転写しても、映画にはならない。この映画、皆さんちゃんと観れましたか?眺めていた人が多かったのではないですか? [review][投票(9)]
★4カビリアの夜(1957/伊)これほど素晴らしいラストシーンはない。カビリアの様に生きれる人間なんていないし、生きたいとも思わないが、フェリーニには、人間への真摯な愛を感じる。[投票(5)]
★3スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)スターウォーズ史上、最高の名シーンであり、最も心躍る場面はタイトルが出た瞬間だ。それを毎回見られるだけで、この映画の存在価値は標準を超えている。 [review][投票(3)]
★4わが谷は緑なりき(1941/米)まるで、カラー映画を見ているようだ。[投票(3)]
★2みんなのいえ(2001/日)今の映画界に必要な映画は、こんな映画ではないはずだ。それなりに楽しめるし、面白いのだがもう少しセンスのある人かと思っていた。万人にウケル映画なんてないのに。[投票(3)]
★4ポーラX(1999/日=スイス=独=仏)人間は、変化していく。以前のいい意味での幼さは見られない。作品に真っ向勝負を挑んだ結果だと思う。以前のカラックスを望むのは間違っている。最も、次回作が楽しみな監督。[投票(3)]
★5汚れた血(1986/仏)この映画が駄目な映画だとしたら、僕は映画なんて信じない。ドニ・ラヴァンが走り、ジュリエット・ビノシュが微笑み、それを捉えたカメラがそこにあったということだけで感動的だ。[投票(3)]
★4スパイキッズ(2001/米)足りなかったのは、秘密組織に属しているというかっこよさ。[投票(2)]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)現実に戻るためにトンネルをくぐる千尋に、監督は再び恐怖の表情を与えた。それが意味するところ。その瞬間、このアニメーションは水準以上のものになった。[投票(2)]
★3はつ恋(1999/日)父親の涙に、どうも弱い。話も、表現も何てことないのだが、要所要所で観客のつぼを突いてくる。たぶん日本人は、繊細さが理解できる数少ない民族だろう。[投票(2)]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)録音の素晴らしさ。父親の足音、二人のひそひそ話。映画は総合芸術なんだ。アナ・トレントの繊細な息遣いが映画を支配している。自分が、この映画を見つめているということがなんだか感動的だ。[投票(2)]
★5動くな、死ね、甦れ!(1989/露)映画の持つ力はこれほどのものなのか!!! [review][投票(2)]
★3ポンヌフの恋人(1991/仏)カラックスは、すでに自らの模倣に入っている。映画は素晴らしいが、アレックス三部作の括りに固執したあまりに、前作は超えられなかった。花火のシーンは、喜びの感情の表現として、全芸術の中の最高の位置に属する。[投票(2)]
★2ラン・ローラ・ラン(1998/独)意味のない映画は、作っても仕方がない。人生のパターンをいくつか提示されても、すべてが魅力のない生き方だと思った。ファッション系の映画は、難しい立ち位置にいるんだなあ。[投票(2)]
★4フットルース(1984/米)「汚れた血」を愛してるから、ベーコンが走り、踊り狂うシーンも愛せるぜ!!「第七の封印」も大好きだけど、「フットルース」も大好き。そんな人間に、俺はなりたい。[投票(1)]
★4太陽を盗んだ男(1979/日)映画前半は正真正銘傑作の匂い。しかし後半は映画的評価は与えられない代物。それでもこの映画がトンデモに足を踏み入れないのは、最低の演出下手が、狂気の信念で撮り上げたから。[投票(1)]
★3クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾)1・2・3・5・5。これが、僕の前半からラストにかけての評価。この映画は、絶対に長すぎる。手放しで誉めたいが、ぼろくそにけなしてもみたい。 あっちには「時代」を描ける監督がいる。なぜ、僕は日本映画で「時代」を見ることができないんだ。[投票(1)]
★3憎しみ(1995/仏)苛立ちは十分に伝わってきた。しかし、その後に「悲しみ」を観客に感じさせなければならないのではないのだろうか。[投票(1)]