[コメント] 座頭市(2003/日)
人殺しが趣味のおっさんが、ネタ(なんか感じの悪いイヤな奴)を探してたたっ切っていく時代劇風ジェノサイド映画。なんでもいいから皆殺し。殺すだけ。
音楽シーケンサーで作曲したエレクトロ系サウンドトラックを認めるか認めないかで、かなり評価が分かれそう。”生音最強!”な人にとっては、ある特定層に迎合した安っぽいテクノPVくらいの価値しか感じられないと思う。
そういう意味で”海外に向けた作品”って意見の真意が、なんとなくわかる気がする。ヨーロッパとかで受けそうな感じだもんね。この手のサウンド、ひいてはこの映画の発するリズム自体がさ。
日本じゃ、絶対好き嫌いがバッサリ分かれるタイプのジャンルだと思う。
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