[コメント] 未知への飛行(1964/米)
間近な危機を濃厚に纏った世界観。地下壕の一室で1人世界の終末と対峙するフォンダの葛藤が表層的にしか描かれないのが逆リアル&クール。その決断を予知する空軍将校の悪夢や極右マッソーのサディスティックキャラなど60年代的意匠も味わい深い。
(けにろん)
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