muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順
イヴの総て(1950/米) | 「雄々しく敗れる者」がベティ・デイヴィスに一番似合う。 | [投票(2)] | |
その男ゾルバ(1964/米=ギリシャ) | 太陽とダンス、その救い。 | [投票(1)] | |
恋人たちの予感(1989/米) | 何しても絵になるN.Y.その四季折々の風景に、凡庸な大人の不器用な恋愛逸話を織り交ぜて、こんなにも愛らしく描けた。ちょっとした奇跡。 | [投票(4)] | |
神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988/スペイン) | ユニクロ的映画革命。 | [投票] | |
オフィシャル・ストーリー(1985/アルゼンチン) | 静かな恐怖の海に深い悲しみのしずくが落ちていく。 | [投票(1)] | |
キャスト・アウェイ(2000/米) | イザという時、役に立つのは、筋肉よりも脂肪なのだと学んだ。 | [投票(1)] | |
X−メン(2000/米) | 案外ショボい一点豪華主義的特殊能力。 | [投票] | |
ショコラ(2000/米) | 鑑賞後、根性ババ色な僕も、映画館を降りる混み合ったエレベーターで「お先にどうぞ」と最後まで「開」を押して譲っていた。 | [投票(5)] | |
トラフィック(2000/独=米) | 最後に残ったのはエスペランサ(=希望)だった…ベニチオ渋い。 | [投票(2)] | |
ザ・セル(2000/米) | あの「桜」はイケてなかった。 | [投票(14)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 喩えるならポテトチップス・シュガーバター味。 | [投票(5)] | |
エバー・アフター(1998/米) | 'パッツンパッツン'ドリューの'プリンプリン'な魅力だけで突っ走る二時間。 | [投票(1)] | |
アメリカン・ビューティー(1999/米) | ビニール袋にアカデミー助演賞。 | [投票(5)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 冒頭の暗闇から、怪訝に思っていたら、いつの間にか号泣していた。『奇跡の海』に続き、フォン・トリアー監督は「愛」を描ききった。日本人なら「哀」である。ビョークは女優ではない、セルマ自身だ。 [review] | [投票(7)] | |
カル(1999/韓国) | 要するに… [review] | [投票(1)] | |
バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米) | 四人の俳優が奏でる狂想曲。痛々しくも悲しい秘密と記憶を抉る一夜。それでも生きていくしかない悲哀。脚本を勉強している人は必見。 | [投票(4)] | |
BLUE(1993/日=英) | 結局、最後まで、この監督は映画を自己陶酔の殻から解放することはできなかった。 | [投票(1)] | |
エドワードII(1991/日=英) | 監督は酔ってるが、わたしは酔えない。 | [投票(1)] | |
フォー・ウェディング(1994/英) | タイトルの勝利でしょう。故に展開は目まぐるしい…というより雑。恋する男と女の風景が設定に埋没し、会話に生命がない。 | [投票(3)] | |
タイタニック(1997/米) | ウィンスレットのカラダが粗大ゴミ級なら、脚本も演出もセットも粗大ゴミ。いろいろ言いたいことはあるが、→ [review] | [投票(23)] |