[コメント] クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)
ラストは大感動。この映画に出てくる登場人物は、全員「自分の家をとても大事にしている」んだよね。みんなの「まんがにっぽんむかしばなし」。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラストの死に際の又兵衛がしんのすけに言う「俺はあの時死んでいたのだ」の一言で、本気で泣いた。あのセリフで映画の冒頭に戻り、一気に話を収束させるシャープな演出はすごい。又兵衛が凛ちゃんを抱きしめずに引き離すところや、野武士に向かって「お前も前には誰かの家の者だったのだろう」といって許すところなど、「家」「家族」に対する愛情があって、アッパレ。
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