[コメント] ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)
人はどこかで虚飾を剥ぎ取ってむき出しの自分と対峙しないといけない。そして、どんなに辛くても結局のところ生きていくしかないとでも言いいたげなラストの余韻。余りに70年代的で感動的な楽曲とポップカルチャーなアニメへの郷愁感に涙がちょちょぎれる。
(けにろん)
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