★3 | 大正から昭和の敗戦へ至る裏産業史に、タエ(吉永)という「女」を軸に光が当てられる分、重蔵や竜五郎から信介へと受け継がれる「男」物語が薄れ、関根を経由して朝鮮戦争と日本国家という命題が抱える男根主義の苦悩が浮く。新人大竹しのぶの非凡ぶりは圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 関根恵子がエロい。おさな妻から5年でここまでエロくなった。エロさ加減が最高だ。 (よこわまぐろ) | [投票] |
★2 | 私は映画を観たいのであってポルノを見たいのではない。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | これは実に軽やかな映画だ。こんなに軽く描かれているとは思いもよらなかった。思いもよらぬ、という点では在日韓国朝鮮人問題においてもそうだ。これ程真っ向から描いているとは。しかし実に軽すぎる。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 語り部である小沢昭一の位置付けが曖昧だし、クイックモーションのギミックも浮いている。それに…言うまでもないだろうが、とにかく長すぎる。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |
★2 | 吉永小百合があんなことするなんて・・・五木寛之恐るべし。それだけを見に行った記憶があります。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 原作をむさぼるように読んだ世代。自分の中に完成した映像があり、やはりがっかりした。 (RED DANCER) | [投票] |