[コメント] ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)
映画誕生以来バスター・キートンに唯一匹敵できる列車追跡アクション!(なんとクレイアニメにして!)悪役ペンギンの無表情さも完璧。
主人公2人にこれほど感情移入できる作品はない。
なんたってグルミットのキャラクターがいいよねー、と前は思っていた。けど、キャラクター・グッズをいっぱい集めて気づく。じっとしているグルミットは、それほどかわいくない。
つまり、やっぱり動いてるグルミットがいちばん!なのであった。アップはそれほどでなくても、映画の中で動いているときサイコーに魅力的な女優○○○○みたいに。手の表情が豊かで、その手が大きめに作ってあるのもベストバランス。
(注・・○○○○には、好きな女優の名前を入れること。)
クレイアニメだからこそできる、あの痛快なコマ割りのアクションシーン。そして、クレイアニメにもかかわらず、あそこまでのスピード感。
シリーズ3作ともあんまり傑作すぎて、このレベルの高さどうしてくれよう、という感じではあるものの、やはりこの作品が1番でしょう。
悪役造形、ガジェット、サスペンス、アクション、完璧なすべてに惜しみない拍手を。
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