[コメント] たそがれの女心(1953/仏) - 更新順 (1/1) -
古今東西不倫物語は数あれど、本作は恐ろしいほど現実っぽい夫婦像だ。その心理の1つ1つが真に迫る。首飾りが姪に渡るシーンは、絶品。時代は変われども、今のあなた自身、否失礼あなたの周りでも見受けられる物語だ。惜しむらくは、男爵の私生活描写のない事か。 (KEI) | [投票] | |
いくつかの舞踏会を跨ぎ踊る二人を舐るように追い、階段や衝立を絶妙に辿るカメラは、もはや流麗ではない、目眩く、だ。この時代にこの映画を撮るオフュルスの神経に驚くが、、、、 [review] (動物園のクマ) | [投票(2)] | |
一時も動きを止めない流麗なカメラワーク。舞踏会を繋げたカットの美しさ。宝石商の美術装置がとても面白い。 (ゑぎ) | [投票(1)] |