[コメント] 豚と軍艦(1961/日)
ヤクザがたかろうが、港に死体が浮こうが、米兵に輪姦されようが、路地に豚が溢れようが、機関銃が乱射されようが、欲望が解放されたドブ板通りの悲しい喧騒に大らかさが漂い今村昌平の懐の深さを感じる。姫田真佐久の変幻自在なカメラワークも見応えあり。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (3 人) | [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |