★4 | 香港、マカオの街並みやスラムがノワールファンタジーを担保して“日本じゃない何処か”にどっぷり浸かる心地良さ。宵闇せまるセピアの部屋で繰り広げられる鬼気迫る口づけと、その夜の裏切り続けられた女南田洋子と裏切らない男高倉健の契りが切ない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 石井輝男は、新東宝時代から「犯罪都市」を描くのが上手い(いわゆる、「地帯(ライン)」シリーズ等)。 本作でも古き香港の街並みや水上生活者の地帯が、魅惑的な「犯罪地帯」として描かれている。この街並みこそが、本作の「主役」といっていいほど。 (AONI) | [投票(1)] |
★3 | 安部徹は室内シーンのみ。連れてってもらえなかったんだね。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 若き日の高倉健さんは意外と台詞もしっかりありますね・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 香港で北京語をしゃべっていようと、情とメンツに命を張る男が熱い。マカオで延々殴り合う高倉健と丹波哲郎が最高。 (かるめら) | [投票] |
★4 | 香港・マカオ・横浜という三大都市に各社から招いたオールスターを配した豪華版であるが、その豪華さが却って徒となてしまった残念作。全体よりも部分を楽しみたい。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 香港を写しても風景より輝男の映画の構成のほうが気になるところが凄い。高倉健は凄く熱い演技で今のCMでの姿を見ると隔世の感がある。情を漂わせた雰囲気はジョン・ウーが好きなのも解る。香港のスラムの光景等は面白いよ! [review] (t3b) | [投票] |