★3 | 現在の日常・風景が地続きで時空を超えて異世界に連結してしまう。アイデアとしては手垢のついたもんだし、ピノ・ドナジオの音楽がデ・パルマのコクのない亜流品みたいな印象でオチも予想がつく。ベルタの撮影も鈍色の深みには遠く凡庸だ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 今まで私が見たシュミットの中では一番分かりやすい傑作だと思う。まずは、メチャクチャ綺麗なカラー撮影、美しい色遣いだ。冒頭はある遺体発掘に関するモノクロの記録映像で、あゝこれも『市民ケーン』だと思わせる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | こういう時空間の飛び越えはそれ自体既に面白いのだが、シュミットは加えて切返しによる視線の交錯をも導入する。この時空を超えた視線の交錯が魔法のように映画的で心底興奮するのだ。そして極めつけはクライマックスの謝肉祭!ここに到っては遂に死者と生者の垣根さえも消え去るわけで、加えてレナート・ベルタの美しい撮影まで味わえる本作は最上級の映画と呼ぶに相応しい。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 現実が過去とシンクロしていくという手法が面白い。ただ映画としてはそんなに面白くもないけど。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | ストーリーは掴みどころがないが、夢のような世界観と美しい映像に引き込まれた。こんな感覚は味わったことがない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 非常に面白かった覚えがある。映画館を出てからデジャビュについて真剣に考えた。 (形状不明) | [投票] |
★3 | ケーブルカーに乗って通うあの家って、私にも、デジャ・ヴュなんだよなあ。ヨーロッパで迷子になったら、こんな現実と夢がないまぜになってしまいそう。 (エピキュリアン) | [投票] |