★4 | ジャック・ドゥミらしい佳編。とても可愛らしい映画。ドゥミらしい、とはどういうことか。まずは美しい色遣いがあげられるだろう。本作もカトリーヌ・ドヌーヴをはじめ女優たちのカラフルな衣装が実に目に楽しい。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | マストロヤンニの妊娠に基づく騒動の挿話が大して盛り上がらず、しかしドヌーヴとの夫婦漫才には意外と捨てがたい味わいがあり、なおかつこの監督らしい色彩の美しさも味わえる。特に美容院の設計が良い。ファンなら観て損はない一作。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 贅沢な映画だ。名優たちのいつもの使い方をがらりと変えた。ある特殊なシチュエーションのもとで、それ以外の細部は結構真面目に作るという基本を徹底しているから実におかしい。フランス語に堪能な人ならもっと笑っているだろう。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | マルチェロ・マストロヤンニがキュートで笑える。二枚目俳優かと思えばこんなのにも出てて、変なダンス踊っちゃうし。カトリーヌ・ドヌーヴもとっても可愛い。 [review] (青山実花) | [投票] |
★3 | この長い題名を訳したら、ウディ・アレンの「セックスについて〜。」みたいで面白かったのにね。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | 男が「妊娠」。妊娠不安があれば、男は生き方、思考方法が一気に変わるはず。
男女を考える上で貴重な映画。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★2 | ひとつの異常な出来事に焦点を絞ったシチュエーション・コメディとしては、クローン時代から見れば既に過去の時代のお話になってしまった。オチもあまりといえばあまりに安易なもの。 (水那岐) | [投票] |