★3 | 絶望ほど時代を超えて共感できるテーマはありませんね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 三浦洋一は突っ張った感じがありあまり好きな役者ではなかった(00年5月没56歳)が、TV「さすらい刑事旅情編」とこの映画だけは別で、自分に忠実に生きようともがく実にさわやかな(と言ってもいいくらいの)印象が残った。 (KEI) | [投票] |
★3 | 虚無をポーズで終わらせることなく生真面目に内向する青春の黄昏。ただ、生真面目すぎてミニマムな閉じた世界に耽溺したままで終わるのでは今いち映画的とも思えないが、私小説世界と切って棄てるのも忍びない。生きることの虚しさは痛いほど出てる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 亜湖を可愛いと思ったことは一度も無い。でも,当時いろいろな映画に出ていて,どうして人気があるのか分からなかった。 (kt) | [投票] |
★4 | 「やりたい事?自分を消してしまいたいことだけだよ」・・・60年代の「反抗」という日本の青春映画のモチーフは、必然的に70年代に入り「挫折の告白」へと突き進む。その流れは、この作品を境に「喪失と欠落」の露呈へと向かい始める。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | つか舞台で熱過ぎる芝居の勢いを映画でそのまま乗せることができた三浦さん。あ。亜湖さんは今どこに?そして、何よりこの青春としか呼びようの無い瞬間さ。 (ALPACA) | [投票] |