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[コメント] 浜の朝日の嘘つきどもと(2021/日)
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★3大久保佳代子の存在感の魅力なんてあたりがあまりに勝るためか、それ以上の魅力を誇るべき映画館騒動の顛末があまりに嘘くさく見えてしかたがない。コロナやシネコンと戦って勝つ個人映画館の凱歌にセンチメンタリズム以上の説得力を与えないでどうするのか。現地人役柳家喬太郎の江戸の化けの皮が簡単に剥がれるようなお粗末さは作品にも著しい。 (水那岐)[投票(1)]
★3行く道・拠り所をなくした自分に行き場を指南してくれた恩師の為と言うほどには当該映画館との関係が希薄で無理筋。土台好事家の溜り場と本気の地域振興が均衡する訳なく生煮えの映画愛とか語るに落ちる。タナダも本気ではなく心地良い語りに徹している。 (けにろん)[投票(1)]
★4とり立てて言うほどもない物語ではあるし、大久保佳代子なんかはあまりにも出来過ぎなところはあるのだけれども、心をうつものがあるのも確かだ。 [review] (シーチキン)[投票]
★3駅か?スーツケースを転がしてくる足。高畑充希の登場は、足から始まる映画の系譜だ。唐突に『東への道』の流氷のシーン。あるいは、町中を乗馬で行く甲本雅裕。映画館の前で、フィルムを燃やすオジサンは柳家喬太郎。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]