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[コメント] ヘカテ(1982/仏=スイス)
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★5ヘカテが「月を象徴し、魔術を司る」というのが、この照明見てたら、なるほどね。 (まご)[投票(1)]
★4遠い地で、何か大事なものを発見したつもりが、独りよがりだった、というような恋って、恐ろしい。その恐ろしさは、あのバルコニーの、ものすごく美しくてエロいキスシーンによって、すげー痛ましいものになっている気がする。冒頭の下船のシーンも大好き。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★4ローレン・ハットンが初対面のベルナール・ジロドーに向かって髪を風になびかせながら振り向くところがこの映画の最大瞬間風速。イマジナリー・ラインを超えていたのか、視線がずれていたのか定かではないが、途轍もない目眩を引き起こす名シーン。その後はもはや余興だ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4フレームの外側の虫の羽音。 [review] (くたー)[投票(1)]
★4この映画も、幻(まぼろし)。 [review] (いくけん)[投票(1)]
★4人物ではなく影を映すキスシーンは昔のハリウッド映画を観ているかのような妖しさ。1シーン1シーンが、ポートレートのような美しい構図で切り取られている。白い麻のスーツがこんなに似合う男はジロドー以外にお目にかかったことがない。 (coco)[投票(1)]
★4そこのけそこのけデカダンが通る。 (tredair)[投票]
★3 その女は霧の女。つかみ所はないけれど、その香りが身体に纏い付いて離れない。「何も考えちゃいない」という女、つまり変幻自在なんだろう。でも、そんな女はほんとにいるのか? (にくじゃが)[投票(2)]
★2世評が高いのは、色彩設計と明暗表現、影の使い方によって幻想のような懐古的世界が再現されているからか。しかし、観終わると、描かれる男性心理の、普遍性のあるくだらなさに時間をかけて付き合ったむなしさが待っていた。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★2耽美に溺れすぎて自分には退屈でした (ガラマサどん)[投票]
★2デリカテッセン』のカルロス・ダレッシオさんが音楽を担当しているということで観ましたが映画自体はつまらなかった。音楽はよかった。 (CGETz)[投票]