★5 | 最近見かけなくなっていた純愛ラブストーリーです。この手の映画は韓国にお家芸ともいえる秀作が多いが、台湾もまた違った味わいを見せ、多彩な脇役陣の魅力をバックに王道のラブストーリーに仕上げている。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 物語を引っ張るシャオチー(リー・ペイユー)の大げさな表情と身のこなしに“わざとらしさ”がなく、映画全体に良質のアニメのような風合いがある。こういう不器用な仕草がキュートに見えてしまう女の子って、リアルな日常のどこかでも見かけるような気がする。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | DJやヤモリといった気の利いたギミックが反復される前半。そのポップでオシャレな孤独に飽きかけた頃に主体は置換される。逸脱された時間軸がもう一つの孤独を照射して叶わなかった思い出を現出させる。世界の臨界めいた風景が『千と千尋』みたく幽玄だ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 映画においては、バスは常に現実を異化する装置だ。そして本作は、無くし物とその発見の映画。バスがその起点となる。
[review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 相対速度で1秒ということ? もっともこれは邦題が勝手にそういってるだけだろうけど。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |